ボディタッチは諸刃の剣
恋愛では様々なテクニックがありますが、効果が高いけれど失敗した時のリスクが大きいものもあります。
その代表的なものがボディタッチです。
ボディタッチはまさに諸刃の剣とも言えるようなもので、良い時にはとても効果的ですが、良くない時には相手の方に大きなマイナス印象を与えてしまう事があるので、使い方に気を付けないといけないテクニックのひとつです。
ここではそんなボディタッチについて、良い例と悪い例をご紹介していきます。
両方のケースを知る事で、良い例はこれを生かしてより良いボディタッチができるようになりますし、悪い例は反面教師という形で、こうした事はしないようにしようと自分にブレーキをかける事ができます。
そのため、両方の例を知っておく事はとても大切な事なのです。
ボディタッチの良い例
ボディタッチの良い例としては、さっぱりとしているという事です。
あくまでも自然にという形でやるのが良いボディタッチの例です。
仲の良い友達などには肩をポンと叩いたり、何か冗談を言った時にぱしっと軽く叩くというのはボディタッチとしてしている方も多いのではないでしょうか。
こうしたボディタッチを上手く取り入れていく事で効果的に相手の方と距離を近づけていく事ができます。
基本はボディタッチを何か他の事と合わせて使うのが効果的です。
ボディタッチをした時に話し始めたり、ボディタッチをしながら笑ったりと、ボディタッチだけに意識を集中させない事がポイントです。
あくまでもボディタッチが目的ではなく、話や状況の流れでついやってしまったという形のボディタッチは比較的よい例です。
ただし、あまりバシバシとボディタッチをしていたりすると軽めのものでも印象が悪くなってしまうので、多用は禁物です。
ボディタッチの悪い例
ボディタッチの悪い例としては、下心が感じられるという事です。
特に男性が女性に対してボディタッチをする場合は十分に気を付けないと下心があると感じてしまわれやすくなります。
ポンと肩を叩くような軽いものでも関係ができていないと印象ダウンになってしまう事があるので、十分に気を付けたい所です。
このように、相手の方との関係によって同じボディタッチでもその効果が変わってくるのがボディタッチの難しい所です。
当たり前ですが胸にボディタッチするなども印象を大きくマイナスにしてしまう可能性があるので注意しましょう。
女性との関係になれている方は自然な形でボディタッチをしていく事を効果的に取り入れている方もいますが、これはかなり上級テクニックです。
最初のうちはあまり使わないようにする方が良いでしょう。
また、女性の方も男性に対してボディタッチをする事はよくありますが、これも気付かないうちにマイナス印象になっている事もあります。
あまりどんどん繰り返していると狙っているのでは、やけに積極的でちょっと引いてしまうなどのマイナスになります。